義務教育の大切さを考える
子どもを持つと、教育について考える機会が増えてくると思います。子供の教育は、まずは幼稚園が入口でしょう。最近は、各幼稚園で特色を出すために色々な教育を取り入れていることが多いです。例えば、英語教育、プール授業、体操教室、サッカー、空手など、習い事としても人気の高いものを幼稚園でも取り入れている場合が多いです。昔は、自宅から通いやすい幼稚園を選ぶのが自然な流れでしたが、今は各幼稚園で通園バスを持っているので自宅から離れた場所でも通いやすく、教育内容を重視して幼稚園選びをする親御さんが増えてきているようです。
小学校に入ると、義務教育が始まります。義務教育の良いところは、色々な先生や友人と関われるところだと私は思っています。自分にとって都合のよい人だけでなく、意見の違う人や性格の合わない人と関わることは、成長する過程においてとても大切な経験ではないでしょうか。一人っ子の子供が増えている日本では特に学校での色々な経験は欠かせません。習い事とは違う、学校ならではの協調性や我慢を学ぶことは今の子供たちにとってとても重要です。世の中には、色々な考え方の人がいることを知り、自分の価値観を広げていくためにも重要なのが義務教育の期間であると考えます。
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